今日は”明日やろう”と仕事を先延ばしにしないヒントについてお話しします。

最近クライアントさんのコーチに目立つので、こんな話しをしました。

どうしても現場のレッスンが忙しくて、事務作業は後回しになってしまいがちです。

本当は早く片付けたい仕事、でも「明日でもいいか」と
先延ばししてしまうことはありませんか?

それがどんどん先延ばしになり、結果的に期限がギリギリになり
適当につくったチラシやポップで集客するハメになる。

そんなことはありませんか?

まずは、”先延ばしにしてしまう原因は何か”を振り返ることで
同じことを繰り返さないことに繋がります。

例えば、スケジュールの問題、処理能力の違い、また完璧主義のため
納得できるまでに時間がかかってしまう、などの理由が把握できます。

その上で、以下のポイントに気をつけると先延ばしを防ぐことができるようです。

■先延ばしを防ぐためのポイント

・スケジュールを「予定」にせず、自分の達成できる現実的な仕事量を把握し見積もることで、確実な仕事計画にする

・1日単位や週単位の目標を課し、予定を立てやすくする。長期的な目標は自分の立っている場所を見失いやすい

・予定は、決定事項と遊びから書き込み、必然的に優先順位の高い仕事から取り組むようにする。やりたい仕事で埋めてしまうのはNG

・タスクは具体的にする。書類の修正等がある際には「修正」ではなく、変更点を箇条書きにする。またメールの返信の際には要旨も記載し、業務を把握しやすくする

・仕事を分割して”ハードル”を下げることで、仕事に取りかかりやすくする。またその場でやると決めた仕事は確実に終わらせる

一つひとつの仕事を確実のこなしていくと、決めた時間内で仕上げられるようになり
仕事がうまく回せるようになるのかもしれません。

これからは仕事を先延ばしにしないようにマネしてみたいと思います。