ご無沙汰していたメルマガを出しました。

今回はこの夏がっぽり臨時売上を上げたスクールの物語です。

メルマガの一部です。ではどうぞ===============================

この夏、前後の月の売上を2,2倍近くまでもってきた
アウトドアスクールがあります。

その例をご紹介しますね。

月間の平均顧客単価が7000円を切る
この良心的なアウトドアスクールはこの夏、ある試みを行いました。

それは「高額商品の販売」
子供たちへのサマー合宿です。

参加費は38,800円。

平均単価が7000円のスクールですから
超高額となり、スタッフは一同ビビっていました。

「そんな高い金額設定、お客様に悪く思われる・・」

それに「絶対にお客さんは集まらないよ。」

そうスタッフは口を揃えて言っていました。

しかし過去にそれほどの「高額商品」をテスト販売
したことはありません。

3万円近くするラケットはすんなり買うのに
それ以外の商品だと物怖じしてしまう・・・

であれば、一度やってみればいいと。
どうせなら、思いっきり上げてみようと。

そう説得し、実行することになりました。

しかしスタッフは「罪悪感」を持っています。
テニスコーチによくある

「お金を儲けることはイヤラシイことだ。」
というパラダイムから外れていませんでした。

そこで合宿の募集要項にあるものを掲載しました。

きっと、どこのスクールをやっていないと思います。

そしてそれを掲載することで、スタッフのメンツは保たれ
さらにお客様は安心して申し込みをすることが出来ました。

1ヶ月程度の告知で38名の参加。
売上にして、約147万円。

約150万円の売上を一枚の募集要項と企画で
あげることが出来ました。