先日スタッフと海外研修に行ってきた。

自分のスタッフには常にこんな台詞を言っている。

ビジネスをやっている人、あるいはやり始めた人かな、
まだ成功してない時に絶対に使ってはいけない言葉がある。

そしてこの言葉はクライアント様にもよくお伝えする。

それは一体なんだと思いますか?

残念ながら、この言葉は上手くいっていない起業家
や自営業の人たちによく頻繁に使われている。

何故なら、この言葉を使うことへの誘惑があるから。

この言葉を使うと楽になる。

しかし、どんなに楽になるからと言って、この言葉は使っていはいけない。

本当にビジネスが上手くいかないくなってしまう。

その言葉とはなんだろうか?

それは、「ボチボチ食っていければいい…」

というものである。

よく上手くいっていない起業家や自営業の人が「食っていければいいから…」
的な事を言っているのをあなたも聞いたことがあるだろう。

もしかしたら、あなた自身も使っていたかもしれない。

この言葉は自分に悪いプログラムをする。

チャンスの神様を見送る習慣がついてしまう。

つまり、どんなに大きく成功するチャンスがあったとしても
「食っていく」レベルに落ち着いてしまうのである。

だから、この言葉は使ってはいけない。

食って行けるだけじゃ、自分でビジネスを始めた
意味がないじゃないか。

好きな事をしているから・・と諦めてはいけない。

テニスコーチだって、稼がなければならない。

業界のサラリーの常識なんて関係ない。

人並み?平均的? 関係ない。

小さく収まってはいけない。

自分の可能性を、自分がつんではいけない。

他人の目を気にして、自分に変なプログラムを組み込んではいけない。

他人の目を気にするのは、自分の人生を他人に
コントロールされているのと同じだ。

そんなことをスタッフと話せる機会があった。

追伸

海外研修?

場所はハワイだ。

これも「食っていくだけじゃつまらない」という行動が起こした結果だと思う。