今ホテルからブログを更新しています。

日頃は移動しながらのブログ更新などが多いので
WIFIや3G回線を使っての作業となります。

しかしホテルに入ると有線であり
作業が早い。

このようにネットの回線やパソコンは新しい技術が次々に投入されますから、
スピードはどんどん上がってきます。

これと同じように、私たちの仕事も2倍、3倍にスピードアップしたいと
多くの方は考えていることだと思います。

今の2倍のスピードで仕事ができれば2倍の仕事量がこなせるとか、
もしくは空いた時間を別のことに使うことができます。

私の例で言いますと、クライアントさんから相談メールやスカイプなどが来ます。

このやりとりにかける時間をどれだけ短縮できるか?

この作業効率をアップさせることも、実は
利益をアップさせることにもつながります。

パソコン古いけど買うと高いし我慢しよう…

ネットの回線早いのに変えようかな…

こんな時に、購入時のコストに目が行きがちですが
生産性をアップさせることも、非常に重要なコストカットになっているかもしれません。

何が言いたいのかといいますと、
何事もスピードアップすることは、作業効率を高め、それは会社の利益になっているということです。

このように目に見えないコストもかかっていることも
「新しい備品購入」の際の判断基準にも加えるとまた違った視点で判断できると思います。

この時に、もし、あなたが上司に「新しいものを購入してもらう立場」だったとしたら、このように説得しましょう。

・・

現在●●を作るのに▲時間かかっています。

私の時給を計算すると■■円でした。これを新しいパソコンに変えると●●を作るのに
▲時間に短縮されます。

この生産性を私の時給で計算すると、約4ヶ月で回収できて、その次の月からはその浮いた時間が利益となります。

また浮いた時間で新しい作業ができると思います。その作業は現在◯◯を検討しています。

・・

このようにすべて数値化して、新しい機材を導入して生産性を高める
メリットを数値化して伝えてみてはいかがでしょうか?

今まで反対されていた新機材の購入も再検討してもらえるかもしれませんね。