昨日の続きの記事で「結果をだすビジネスマネスマンの癖」
についてお話ししたかったのですが、別の案件でシェアしたいことがあったのでこちらを先にお話しします。

今日クライアント様とお話をして、あることに気づきました。

売上が上がらない。

人が集まらない。

値段を安くするしかない。

どんな切り口で話しても、このような結論になります。どうやらこのコーチは「高い=お客様が敬遠する」という図式を崩せないようです。

高い=お客が来ない。 これはなんとなく理解できます。

しかし、落ち着いて考えると、人が集まらないこの状況で、売上を上げることを目標にしているのであれば、

価格ってあげるしかないんです。

「は?」なんでここで価格を上げるの?

頭がおかしくなったのか?

そう思われたかもしれませんが、私は正気です。お客様が集まらないからこそ、価格を上げるのです。

よく考えてみてください。売上は

お客様の数 × 単価 ×リピート回数 で計算されます。

お客様の数が少ないからと言って、単価を安くしたらどうなりますか?

その分のお客様が値段につられて押し寄せると思いますか?

まず、ありえないと思います。

どうせ、価格を下げるといっても、7,980円を5,980円とかシューズをつけたり、入会金を0円にしたり。

中途半端な値下げでは人は動かないのです。

どうせなら、ここは思い切って値段を上げるべきです。