イベントの企画や集計、お客さまの対応にレッスン…

時間がいくらあっても足りない。

そう思っているコーチ様は多いと思います。

今日は大量行動を支えるのに、重要なポイントは仕事の効率をあげ方をお話しします。

10分かかっていた仕事を5分で仕上げることができれば、
浮いた時間を別の仕事に当てることができるからです。

「その分、早く仕事が終われる」という考え方もありますが、この春は勝負どころ。
そんなことを言っている場合ではありません。

では、どのように仕事の効率を上げるのでしょうか?

やれナントカアプリだ、ソフトだとありますが、そんなのは後にしましょう。

今回は、やればすぐに効率があがる方法をお教えしましょう。

方法1 やることリストを作る

時間管理の本などを読むと、やることをリストを作れというのは書かれています。

ですから、あなたもご存知だと思います。

でも、実際にやっているかというと・・・やっていないと思います。

コンサル先でもスタッフの方にも毎回言って「もううんざりするくらい聞いたし、知ってるよ」
と言っても、「やっていません(苦笑)」

その中で「やることリストをつくるという方法を知っている人は?」と聞くと95%以上人は聞いた事があると答えます。

しかし、実際にやっている人は、5%しか手が挙がりません。

面白いことに知っていて手が挙がらない人も一度はやったことがあります。

そして、その時にやることリストを作ることで、仕事がはかどることも実感しています。

にも関わらず、やっていないというのは不思議で仕方がありません。

仕事の拘束時間で最も多い無駄時間は、「次、何しようかな?」と考える時間です。

考える時間そのものが取られてしまう、ということが第一の理由。

そして、ひとつ仕事が終わって、「次、何しようかな?」
と考えることで、頭が仕事処理モードではなく考えるモードに入ってしまうというのがもうひとつの理由。

これが時間のロスになってしまいます。

頭が回る朝、出勤したてに、自分の行動予定を全て立ててしまいましょう。

これが結果を出しているビジネスマンのルーティンですから。