「真面目すぎる…」最近、クライアント様を見ていると、よく思います。
そもそも私たちのクライアント様はコンサルティングを依頼したり、
ご自身で勉強したりするような方ですから、相当勉強しています。
そして、真面目です。
そして、「こんなに真面目にやっているのに、うまくいかない」と悩みます。
だからこそ、時々全く仕事でも関係のない時に、飲みに誘って
くだらない話しをしています。
特に長く業界にいる方のほうが、真面目だけど、空回りしている方が多いです。
真面目はわかるけど、全く面白くないのです。
今までの伝統のやり方を今まで通り、業界標準通り売る。
勉強してらっしゃるので、はずしはしませんが、ドカンといきません。
何が必要でしょうか?
それは私は「制限をはずすこと」だと思っています。
この理由はシンプルで、真面目にやるということは、
今までの延長線でしかビジネスを見ることができないからです。
例えば、見込み客が何人、使えるお金はいくら、手伝ってくれる人はこれくらい。
その手元にあるリソースから、積み上げ型で考えれば、今までと同じような、
それなりの答えしかでません。
つまりどこも似たようなことをやっているテニススクールが出来あがります。
だから、集客プランを作るとき、チラシや広告のポップを作る時、事業計画をつくるとき、
とりあえず制限を外してみてください。
そうすると、非常に面白い気づきやアイディアがザクザク生まれてくるのです。