今日配信したメルマガの一部をご紹介します。
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昨日ブログでお話していた団塊の世代に対する
対策をお話しします。
スクールだけではなく、どこの職種も
段階の世代を狙って戦略的に動いています。
700万人を超える、比較的お金も時間もあり
「アグレッシブル」な人たちが、仕事が終わり
次に何に熱中するのか? という点に皆が注目しています。
しかし、闇雲に…
「団塊の世代をターゲットにした商品、サービスを売りたい」
といっても恐らくは「高齢者向けのスクール」
くらいしか出てこないのではないでしょうか?
そこでもう少し団塊の世代を突っ込んで考えてみます。
何かのヒントになれば幸いです。
団塊の世代に共通したキーワードは
「使い切り思考」であるということ。
・今を逃すと、もうチャンスはない。
・子供の世話にはなるつもりはない。
・子供に財産を残すつもりはない。
という発想が強い傾向にあります。
こう考えると、色んな想像が膨らみませんか?
そしてサービスを追求していくと、他の既存クラスにはない「特徴的」なものが
出来あがってくるのではないでしょうか?
そして次にその価格設定です。
価格は●●●●●の必要はありません。
その企画が特徴的で、価値があり魅力的なものであると考えるのであれば、
それはONLY1の商品なので
●●をする必要がないのです。
ただし、団塊の世代にアプローチをする際に
注意しなければいけない点があります。
それは、「●●●●がない」ということ。
戦後の復興を支え、ある意味日本経済の基盤を作り上げた
スーパーサラリーマンなのが「団塊の世代」なのです。