藤田田

この人をご存じでしょうか?

ふじたでん?

知らない人は、ぜひ検索をかけてみて下さい。

今日はマクドナルドの話です。

マクドナルドというのはかなり高いレベルでマニュアル化されています。

テニススクールも同じです。かなり高いレベルでマニュアル化されている
ところが存在します。

「スクールをマニュアル化できるものか?」と真面目なに怒られそうですが、
そこのパラダイムシフトですね。

マニュアル化してお客さんに満足してもらえるスクールだからこそ繁盛しているのです。

マクドナルドのように入って間もないアルバイトでも、そのままやればこなせるマニュアルこそがどこの地域でも繁盛してしまう秘密です。

また、マクドナルドのようなキャリアパスを導入し、スタッフの育成過程もエスカレーター式になり人事評価制度も確立しています。

流行っている、または短期間で拡大しているスクールは
誰がやっても顧客が満足し、高利益を上げることができる仕組みを作っています。

マクドナルドのハンバーガーは一番おいしい訳ではありませんが、
日本で一番繁盛しているハンバーガーチェーンはマクドナルドなんです。

それは、マクドナルドが勝てる仕組みを持っているからです。

テニススクール業界が儲からないわけではなく、儲かっているスクールは

既存ビジネスの中に成功する種を探り当てています。

どこにでもあるありふれた業種でもビジネスの切り口、魅せ方、マーケティングを
見直すことで圧倒的に勝つことができるのです。

多くの人は儲かるビジネスないかな…、今の業種は儲からないから別の事業を始めようと視線を外に向けています。

でもそれは時として間違いでもあります。

実はありふれたビジネスの切り口を変えて、レネゲイトミリオネアになった人は沢山います。

それは商品やサービスが優れていたからではありません。
多くの同業社とはちょっとだけ仕組みが違っているだけなのです。

「なにかいいビジネスないのかな」と探す前に自分のビジネスモデルを見直してみてください。