先日テニスコーチの年収についての記事を書きました。

「テニスコーチが儲かるか?」という基準についてはこの平均年収をベースに考えてみてはどうでしょうか?

国税庁「民間給与実態統計調査」によるデータです。

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平成22年の20歳代前半(20~24歳)の
男性平均は269万円、女性は237万円、

20歳代後半(25~29歳)の
男性平均は366万円、女性は293万円でした。

20歳代前半の男性は前年比+13万円の増加、女性は前年比+7万円の増加、
20歳代後半の男性は前年比+11万円の増加、女性は+4万円の増加でした。

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平成22年の30歳代前半(30~34歳)の
男性平均は432万円、女性は505万円、

30歳代後半(35~39歳)の
男性平均は505万円、女性は292万円でした。

30歳代前半の男性は平成21年に比べ+5万円の増加、女性は+8万円の増加、
30歳代後半の男性は+8万円の増加、女性は6万円の減少でした。

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平成22年の40歳代前半(40~44歳)の
男性平均は577万円、女性は286万円、

40歳代後半(45~49歳)の
男性平均は632万円、女性は280万円でした。

40歳代前半の男性は平成21年に比べ-2万円の減少、女性は+4万円の増加
40歳代後半の男性は+12万円の増加、女性は+6万円の増加でした。

いかがでしょうか?

この平均値を見て抱く感情は人それぞれですが、あくまで個人的な感覚論ですが、
この平均年収を見ていると、平均値を越えるテニスコーチは少ないでしょう。

これが現状だと思います。

あとはここから前向きに「じゃあ俺もしっかりと稼ごうじゃないか」と
次のステップに進んでいけるように、情報発信を続けていきたいと思います。