3月の入れ替えの時期。
おそらく今の時期、多くのスクールがチラシを作成し大会防止に努めているだろう。

そんなときに役立つ「広告」のテクニックを
ご紹介します。

失敗する「広告」では何かの特典や魅力
その特徴ばかりを前面に出している。

入会金が0円だとか、シューズがもらえるとか・・

確かにそれも重要だが、現代人は忙しい。
そこでお客さんの注目を得るためにはまず最初に

①相手が本当に望んでいる特定の利得

②あなたのサービスが相手のニーズにつながるメリットであること

この2つを説明しなければならない。

お客様が真っ先に抱く「なぜ、あなたの言うことに耳を高向けなければいけないのか?」

という疑問に答える必要がある。

例えばいきなり「継続キャンペーン」といわれても、何の魅力もない。

しかし、例えば

「あなたのストロークが錦織圭のようになるアイディアがあるんです。」

と書けばおそらく誰でもその続きを聞きたいだろう。

つまり、あなたの話を聞く「価値がある」と判断するはず。

もちろんそのキャッチコピーが中身のないものであれば本末転倒であるが
少なくとも「話を聞いてみよう」という姿勢にはなってくれるはず。

素晴らしい営業マンであれば、相手が玄関のドアを開いてくれたらこのチャンスを生かすだろう。

まずは「伝えたいだけの広告」から「聞きたくなるような最初の出だし」
であるキャッチコピーを何度も何度も練り直し、作成してみてはどうでしょうか?