オリンピック新種目であるミックスダブルスを視野に入れて
錦織&クルム伊達公子組が初登場。

見事1回戦を突破。

正直ドローが悪いと思った。

第1シードのM.ブライアン、P.クベッタ組。
そのすぐ下が錦織圭、クルム伊達ペア。

相手は 女子ダブルスのスペシャリスト、G.ダルコのアルゼンチンペア。

今日勝ったのだが、このアルゼンチンコンビ、ミックスに関しては格上の相手。
しかも錦織&クルム伊達は初コンビ。

杉山愛ちゃんはダブルスを勝つことでシングルスの成績を向上させたが
錦織選手もそうであってほしい。

次のツォンガ戦にいい影響が出るミックスダブルスであってほしいと思う。

・・・

話は変わるが、今
サイズ違いが売れているらしい。

ある業種からそんな気づきをもらった。

今までと同じ商品でも、サイズを変えたりするだけで売れた。

それがメディアに取り上げられたり、他者との差別化になったり、話題性だったり…

ある食品会社での一例だが、これはテニススクールに当てはまらないとは限らない。

少しアンテナを張りたいと思う。

テニススクールにおいて大人の一般クラスは「90分」
ジュニアやキッズは「60分」

というスクールが多いわけだが、もしこれが立地の良い場所または、ショバ代が高いスクール
であればある程度回転させないといけないが

もし地方の集客率が悪く、車でしか通えないようなスクールであれば

顧客単価を伸ばすために、通常時間よりも長いクラスを設定しても面白い。

また逆に「15分打ち放題」ということで、打ちっぱなしのようにコートをボール付きで解放しても
1時間だと割高なコート代も、少し補修程度に使ってくれる人がいるかもしれない。

サイズ違いが売れているという情報を、「他の業種だから」ということで流すのか
そこにアンテナを張るのかで、色んなアイディアが出てくるので面白い。

成功するスクールは、アンテナの感度も高く
また他の事例に対しても、肯定思考であることは間違いない。