大手スクールに生徒を取られた話-後編

投稿者: | 2020年6月17日

「近所にできた大手スクールに生徒を取られた!」話。
その続きです。

インターネットの普及に伴い
「あっちの町は向こうのスクール」「こっちの町はうちのスクール」
というような商圏は崩壊し

お客さんは自由に情報を得れる時代になりました。

これがラケット販売であれば「究極のデフレ時代」
の幕開けです。

あえて高い所で買う、理由がほとんどないのです。

ラケットなどの同じモノを扱っている業者は大変です。

ネット通販にどんどんやられていきます。

でもスクールにおいては、「同じ商品」ではないので
価格だけではお客さまは決定できません。

つまり、提供するサービス(商品)と
値段との兼ね合いでお客さんは選びます。

ということは・・

「近所にできた大手スクールに生徒を取られた!」

という話は、言い方を変えると

「うちの生徒さんは近くにライバル校が出来たら
 すぐに移動されるくらいの不満を持っていた」

といえるでしょう。

つまり、「盗った、盗られた」と言っている段階で
あなたのスクールのサービスは低下していて

生徒さんは「いつ辞めようか」というきっかけを
伺っていただけでしょう。

「問題は自分にある」という考え方が出来ない
スクールやコーチは、結局このようなパラダイムから抜け出せず

自分という、商品を磨くことを忘れている。

これは本当に明日は我が身と
背筋が凍る話ではないでしょうか?